防止するためには手間が必要

のぼり旗はほぼ例外なく、裏抜けという現象を伴います。

布を使用しているため、印刷されている部分が反対側に透けてしまう現象です。

裏面が透ける

これは反対側から見た時に、反転した状態になってしまうため、
場合によっては見栄えが悪くなってしまいます。

それを防止するためには、最低でも生地を2枚重ねる必要があります。

1枚に両面印刷する形だと、どうしても透けてしまうからです。

さらにのぼり旗として密着させる都合上、ただ2枚重ねただけでは
完全に防止するのは難しいです。

そのため間やそれぞれの裏側に、光を遮る生地やコーティングを挟みます。
そうすると両面が独立した印刷部分となるため、表裏の差がなく、
どちらから見てもきれいな仕上がりになります。

しかしこの方法ではもちろん手間も素材代もかかるため、
コストが高くなりがちという特徴があります。

安いのぼり旗では生地を1枚で済ませることが多く、
裏抜けは仕方がないものだと考えた方が良いでしょう。

のぼり旗には他にも追加できるオプションが数多くありますが、
生地が増えるということでストレートに価格に反映されやすいです。

結局はコストと仕上がりの質が比例する形なので、
納得できる部分を見つけることが大切です。お勧めは、のぼり旗ネット【京都のれん株式会社】オリジナルのぼり製作・印刷で。

逆に活用してしまう方法も

のぼり旗の裏抜けは対策する方法はありますが、
コストがかかってしまうというリスクを伴うため、
手を加えるところは少ないです。

特に屋外で使用するのぼり旗であれば、汚れなどで劣化する
可能性もあるため、高い費用を支払う意味合いが薄いからです。

のぼり旗を使用しているところは、防止するのではなく、
上手に活用することを考えることが多いです。

裏から透けてしまうことを当然だという風に考え、
それをのぼり旗が持つ個性のひとつと捉えるわけです。

特性と捉える

反転して理解しづらくなるのは文字くらいで、
絵柄などはそのまま伝わるのも理由として考えられます。

それを踏まえてオリジナルののぼり旗を製作する場合は、
裏側からの見た目に注意する必要があります。

最も悪いのは、中途半端に透けている状態です。
裏からでもくっきりと見えるように、生地と印刷の方法から
しっかり考えましょう。

また裏側をあえて薄い仕上がりにすることで、裏だということを
はっきりと伝えて、表を見るように誘導するというのも
ひとつのテクニックです。

そのことを考えて、オリジナルでの製作を請け負っているところには、
どれくらいの割合で透けた仕上がりにするのかを指定できるところもあります。